今回は学生講師の西原先生にインタビューさせていただきました!

西原先生

学生講師
シンガポール留学中
小学生・中学生・高校生

香港ディズニーランド

こんにちは、GIPS学生講師の西原梓と申します。

武蔵大学とUniversity of Londonに在籍している三年生で、同時に学位取得を目指しております。

専攻はEconomics and Managementで、経済学や経営学を英語で学んでいます。

趣味は海外旅行に行くことです!

特に気軽に行けるアジアの国々へ旅行することが好きで、大学に入ってから韓国、マレーシア、シンガポール、香港、フィリピン、タイに旅行に行きました🌏

今は経営学を学ぶためにシンガポールに約一年留学に来ています。

最近はヨーロッパの国々に興味があり卒業までにヨーロッパに行くことが目標です!

現在はシンガポールに留学をしているので授業時間の合間を縫ってオンラインで授業をさせていただいております。

シンガポールは日本との時差が一時間しかないので、日本にいる生徒さんとも授業がしやすくとても助かっています。

また、海外にいる生徒とシンガポールの話や生徒の住んでいる国の話をするのも新しい発見がありとても楽しいです!

私自身高校三年生の11月まで理系を志望していたので、数学や英語を教えさせていただくことが多いですが小学生の理科や国語も指導させていただいております!

海外在住で現地校に通っている生徒さんには英語の説明を交えて指導させていただくこともあります。

マレーシアのモスク

日本にいた頃はカフェでバリスタのアルバイトをしていたので、大学の授業とアルバイトで忙しい日々を過ごしていたのですが、シンガポールに来てから自由な時間が増え、何か時間を有効に使えないかと思いオンライン家庭教師を始めました。

シンガポールの学生ビザではアルバイトもインターンもできないため、オンラインで仕事ができるのは留学をしている身としてとてもありがたいです。

まずは留学中でも時間を有効に使えるようになってきたことです。

まだ指導を始めて二ヶ月ほどですが、GIPSさんの方から合う生徒さんを紹介してくださるので積極的に挑戦ができると感じています!

そして人に教えることが自分の勉強にもなっていると感じています。

大学でも英語と数学は使う機会がとても多いので、生徒の授業を準備する上で自分の勉強を見直すきっかけにもなっています。

自分の解説で理解してくれた時や疑問が解決できた時はとても嬉しいですしやりがいを感じます!

やはりオンラインは対面よりも解説が伝わりにくいことが多いので、その分生徒の反応を適宜確認して理解できていない箇所が無いかチェックすることを心がけています!

そして私が特に力を入れているのが授業後のフィードバックです。

授業が終わったあとは必ずご家庭と生徒に授業の板書とその日やった範囲のポイント、つまづいてしまった箇所の確認などを送らせていただくようにしています。

対面で話す機会がないとご家庭とのコミュニケーションが少なくなりがちだと思うので、安心して授業を受けていただけるように工夫をしています。

普段は大学の授業でも使っているMacBookとiPadの二台使いで授業を行っています!

Teamsで授業のリンクを作成してご家庭と共有し、こちらはMacBookとiPadで同じリンクに入りMacBookで顔を映しながらiPadの画面共有で板書を共有するという形です。

板書を作るときは大学の授業でも使っているOneNoteを使っています。

生徒さんごとにノートを分けて保存できるのでフィードバックを作る時も見やすく重宝しています🙆‍♀️

私はGIPSさんで働かせていただく前に別の企業さんでオンライン家庭教師をさせていただいた経験がありますが、やはり最初は教えることに自信がなく不安な面が多かったです。

しかし、実際に初めてみると生徒とのコミュニケーションが楽しくなってきて、理解してもらえた時にはやりがいを感じられて、もっと色んな生徒に教えてみたい!と思うようになりました。自分の知識を人に教えるのはより深い理解が必要になりますし準備の段階でどう教えたら良いか考えることも多いですが、それは自分の勉強にもきっと生きてくるのでは無いかと思います。

何より、生徒のできないができるに変わる瞬間を自分で作れるのはとても楽しいです!ぜひ挑戦してみてください!

留学中のシンガポール